〖仕事が続かない〗発達障害の大人女性におススメの仕事

こんにちは!やよです!

今日は「〖仕事が続かない〗発達障害の大人女性におススメの仕事」というテーマでお話ししていきたいと思います。

何をやっても続かない私

大学を中退してから色んな仕事をしてきましたが、どの仕事も長続きしませんでした。

24で大学の事務をしていた1年3か月が最長です。

1か月で辞めた仕事も普通にあります。

しかも辞めて次に選ぶ仕事も全然畑が違う仕事なので、知識や技術が全然習得出来ませんでした。

なぜ続かないか

ほとんどの理由は人間関係による、体調不良から仕事を辞めてしまうことが多かったです。

大学2年のとき、近所のお洋服屋さんでバイトしていたのですが、店長によるパワハラでパニック障害になりました。

その店長は気分の波が激しい方で、日によって態度が全く違う方でした。

なのでいつもびくびく怯えていたので、すごく疲れる生活を送っていました。

そのお店を辞めてから自宅療養した後、大学の事務に就職したんですね。

そこは障害者だということを予めオープンにして就職したので、クローズで仕事をしていたときより、

休憩が取りやすかったり、苦手な部分をサポートしてもらえたりするので、多少気が楽ではありました。

私が入職した大学は大きな大学で、障害者雇用の歴史も古かったので安心していたのですが、

障害者雇用に歴史ある職場だから働きやすいかというとそんなことはないということを実感しました。

入職して1か月経ったころ、体調が急激に悪化してしまったんですね。

疲れが出てしまったのと、その時お局様に目をつけられてしまったのがあり、精神的ストレスが溜まっていました。

1週間ほど休みをいただき再び職場に行ったらそのお局様に「ほんとに繊細なのね」とだけ言われました。

その後あまりに辛くなって職場の先輩と上司に相談して、その人とあまり関わらないように仕事を工夫したら、

そのお局様は静かになりました。彼女は敏感な人だったので何かを察したのかもしれません。

それからその職場では上司とも最終的にはうまくいきませんでした。

その上司はかなり仕事が出来る方で、厚労省でも務めた経験を持つベテラン公務員だったんですね。

しかし、部下に障害者を持ったことがない方で、理解を得ることが難しかったです。

私は精神科に1か月半くらい入院していたことがあるのですが、復職する際、一気にフルタイムに戻すのではなく、

一年くらいかけてじっくりフルタイムに戻していったほうがいいと医者に言われたんですね。

そのことを上司に伝えたら、「それはかかりすぎなんじゃないの?」と言われました。

あまりに上司から復帰を焦らされるので、一度しっかり話したほうがいいと思い、味方してくれていた先輩の力をお借りして、その上司と話す機会を設けました。

そしたらそこで言われたのが「君は障害を持っているようには見えない。普通に見える。」と言われました。

衝撃でした。そういうことを言ってはいけないと思います。ショックすぎて悲しいを通り越して唖然としてました。

他にも言われたのが、私は過集中という特徴があるので、自分で適度に休憩の時間を取ったりすることが難しいです。

そのことを上司に伝えたら、「仕事をサボる方法まで指導する気はない」と言われました。

こんなふうにですね、障害を持ちながら働くということは周囲の人の理解が欠かせないのですが、

精神疾患や発達障害というのはここ数年でようやく認知されてきたので、まだまだ世間の理解を得られるのは難しいですし、偏見もかなりあります。

それから私自身、仕事を夢中になって頑張りすぎてしまったり、過集中で電池切れになってしまったり、そもそも職場の人とのコミュニケーションが苦手で雑談が出来なかったりと、障害特性による生きづらさが出てきてしまったなと思います。

発達障害のある人が自分に向いている仕事をどう見つけるか

最近『女性のための発達障害の基礎知識』(河出書房新社)という本を読みました。

そこに詳しく発達障害の人が、どうやって自分に向いている仕事を見つけられるかが書いてありましたのでご紹介します。

だれでも得手不得手があるものですが、特性のある人は得意と苦手の差が非常に大きい傾向があります。そのために就職を目指す際には、自分の特性を把握したうえで準備する必要があります。

それがはっきりしないときは、「認知スタイル」から考えてみましょう。人が物事を認知する際、大きく「視覚優位」か「聴覚言語優位」に分けられます。

視覚優位とは、目から取り入れた情報処理が得意な人を指し、聴覚言語優位は、耳から得た音声情報を覚えたり考えたりするのが得意な人を指します。

その簡単な見分け方として、自分の乳児期の記事をどこまでさかのぼることができるか思い浮かべてください。もし、三歳以前の記憶が明確な映像として思い出せるようなら、視覚優位と言えます。

一方、三歳以降の記憶から始まり、自分がいて周囲の画像がぼんやりと思い出せるようなときは、聴覚言語優位と考えられます。

<視覚優位の人が得意なこと>

・人の顔を覚えるのが得意

・絵、写真、グラフ、動画など、視覚的に表現されたものを理解しやすい

・絵を描くことが比較的得意

・漢字を部署で覚えるのが得意

<視覚優位の人が苦手なこと>

・場面は思い出せるが、細かい会話の内容を思い出せない

・長文読解や文章題を解くのが苦手

・似たつくりの漢字を間違えやすい(たとえば「小」と「少」など)

<聴覚言語優位な人が得意なこと>

・口語での指示を理解するのが得意

・音楽を聴くとすぐに歌詞を覚える

・英語のリスニングが得意

<聴覚言語優位の人が苦手なこと>

・初対面の人の顔を覚えるのに時間がかかる

・音楽を聴きながら勉強することが出来ない

・読みが同じ漢字を間違えやすい

ちなみにASDの人は視覚優位であることが多く、ADHDの人は聴覚言語優位であることが多いそうです。

ASDの女性に向いている仕事と向いてない仕事

ASDの女性は、対人関係や社会性の問題のほか、こだわりの強さや感覚過敏がある場合も多いため、自分の世界の中で仕事をするとパフォーマンスが発揮しやすいといえます。具体的に例を挙げると、次のような作業や職種が向いていると考えられます。

<ASDの女性が発揮しやすいパフォーマンス>

・作業を正しく行える

・単純な作業をいとわない

・むずかしい漢字や文章を読んだり書いたりする

・パソコンを使った作業

・専門知識を覚える

。細かい部品などの管理や整理

・常識にとらわれない発想

<ASDの女性に向いている職種>

・アート系

・デザイナー系

・マスコミ関係

・IT系

・研究職

・翻訳業

・工場の製品管理部門

・業務管理部門の事務

・清掃業

ADHDの女性に向いている仕事と向いてない仕事

ADHDの女性は、対人関係や社会性に問題があるわけではないのですが、思いや興味で行動してしまいがちなため、職場に波風を起こしてしまうことあがあります。

一方、興味のあることに対しては、一定以上の注意を傾け続けることができるので、琴線に触れるような仕事が見つかれば、それに向けて突っ走り、全力投球することが期待できます。

また、優れたアイデア力を発揮することがあり、着実に仕事をこなせる人とチームを組むことによって、新しい仕事を立ち上げたり、大きな案件を成し遂げる可能性もあります。

<ADHDの女性が発揮しやすいパフォーマンス>

・行動力が求められる業務

・興味のあることに対して情熱や集中力を発揮する

・固定概念にとらわれない発想力や感性

<ADHDの女性に向いている職種>

・IT系

・マスコミ系

・ベンチャー系

・小規模な貿易業

・小売業

まとめ

発達障害や精神障害を抱えた人は健常者と比べると、そもそもの容量が少ないです。

感覚過敏であることも多いので、人よりちょっとしたことで疲れてしまうことが多いため、体力的にも仕事が続かないことが多いです。

でもやっぱり長く働くうえで重要なのは、職場の人との人間関係だと思います。

ここさえ関係性がきちんと築けていれば、仕事を安定して続けていくことが出来るのではないかと思います。

そして職場の人と上手なコミュニケーションを取るうえで重要なポイントは「報告・連絡・相談」を意識的に行うことです。

自分が困ったとき、苦しい時にまずはそのことを職場の誰でもいいので、伝えること。自分ひとりでは辛くなってしまいますし、いい方法もなかなか思いつかず、自分の世界だけで完結しようとしがちです。

そこで誰かに相談すれば課題を解決する糸口が見つけやすくなります。

それからこれを言っては元も子もないのですが、私個人的には必ずしもどこかの組織に所属して仕事をしなければならないということはないと思います。

今は色んな働き方があります。多様な働きが広まりつつあるこの世の中で、あえて組織に所属してつらい思いをしながら仕事をする必要なないのではないかと思います。

もっと多様な生き方と働き方が当たり前な社会になっていってほしいなと思います。

 

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