アスペルガー症候群

高校2年生の5月頃に

部活で大怪我をしまして、そこから部活内の子とギクシャクしてしまい

不登校になりました。

当時の部活の顧問(保健室の先生でもあった)から、

精神科に行くことと、教育相談センターに行くことを勧められました。

学校が都立だったので、「東京都教育相談センター」という所に行ったのですが、

そこにはものすごーく優しい臨床心理士さんがいました。

東京都教育相談センターの臨床心理士さんは、

思春期専門で相談を受けているらしく、

とてもお話しやすい雰囲気がありました。

私には2人の臨床心理士さんが付いてくださったのですが、

お一人は父親と面談、もうお一人は私と面談というように、

親と子でカウンセラーを分けるシステムでした。

これは後程知る事実なのですが、

なんとそこで父親は「やよさんはアスペルガー症候群の疑いがある」と言われたそうです。

アスペルガー症候群とは

発達障害の一種で、自閉症と同様の特性を持っていながら、

知的障害がなく、言葉の発達にも遅れが見られない状態のこと。

今ではだいぶ浸透してきたワードですが、

当時はアスペルガー症候群って世の中にはまだあまり知られてなかったんですね。

そもそも発達障害というものが、あまり知られてなかったですね。

両親はすぐにアスペルガー症候群に関する本を買って、親子で勉強しました。

久しぶりにその本を引っ張ってきたのですが、

アスペルガー症候群の特性としてこんなことが書かれていました。

その1 コミュニケーション

言葉は理解しているが、話し相手の意図や身振り手振りをうまく読み取れない。

そのため会話が出来ているようで意思がよく通じ合わない。

その2 社会性

社会意識が低い。周りの子に合わせて行動すること、マナーを守ることに、意識が向きにくい。

常識が通じない子だと思われがち。

その3 想像力

予定外の事、未知の事を想像する力が乏しい。

規則的・計画的な行動や、自分の興味があることにこだわり、融通が利かない。

(引用:思春期のアスペルガー症候群)

 

う~ん。今考えると当てはまることが多いなあ…

でも当時はそのことを受け入れることが出来なかったんですね。

両親も発達障害に関しての知識が乏しかったので、

特に知能検査などは受けずに来てしまったのですが、

結局10年後に発達障害グレーゾーンだという事が分かりました。

発達障害に関してはここ10年ほどで大きく世間の認知度が高まってきました。

でもそれでもまだまだ偏見が根強かったり、

周囲に理解してもらえないことが多いと思います。

障害が分かった時は本当にショックで、

これから自分はどう生きて行ったらいいか分からなくなりました。

でも発達障害であるかどうかという事実に注目するのではなく、

自分にはそういう特性があるという事を知ることで、

今後の人生をいかに豊かに生きられるかを知るキッカケになるものだと思っています。

発達障害が分かった人は、心が楽になったという人も多いそうです。

自分の努力が足りなかったわけではなかったんだと…

発達障害を抱えている方、

診断はされてないけど、自分は発達障害なんじゃないかと不安になられている方

このブログを通して、

昨日よりも今日、今日よりも明日、

より楽に生きられるようなお手伝いが出来たらいいなあと思っています。

ではではまた

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