母がしんどい。過干渉・過保護な親との付き合い方~毒親・親ガチャ~


ここ最近「親ガチャ」という言葉を聞くようになりました。
どんな親の元に生まれるかによって当然ではあるが子どもの人生は変わる。それをゲームの「コンプガチャ」(ゲーム内で使用するアイテムをくじ引きのような仕組みで当てること)に唱えた言葉だそうです。https://diamond.jp/articles/-/282871
私自身は10年以上過干渉な母との関係性に悩んでいました。
今日は「母がしんどい」をテーマに親との関係について考えていきたいと思います。

(私は金銭的にも苦しんだ経験がないですし、虐待も受けてきていません。しかし世の中には親からの影響で大変苦しい状況におられる方もいらっしゃるかと思います。その方々がこの記事を読まれたら大変不快に思われるかもしれません。これはあくまで私が私自身に対する決意表明や忠告の意味で記事にしました。それを御了承の上で、ここから先を読み進めていただければと思います。)

私の母はこんな人

私の母は私の付き合う人(友達でも恋人でも)に意見することが多い人でした。
・1回しか会ったことのない私の友人に、「あの子あんまり…」と言ったり。
・精神疾患を持っている友達とトラブルになったときは、「〇〇(私の名前)はもっとお日様にきちんとあたってる人たちと接したほうがいいと言ったり。
etc…
その他には基本的に私がやること為すこと全てに言及する人でした。
・それは危険だからやめておいたほうがいいのではないか
・もっとこうしたらいいのではないか
母は私にとってストッパーになっていました。
今までで一番つらかったのは高校生の時に同級生からいじめられて学校に行くのがしんどいという私に、「そんなこと言ってたら大学なんていけないよ!」と言われたことです。
こういうことを言われたと、母本人にぶつけたのですが、母は全く覚えていないそうです。

母は病気を持った私のことが心配なのは分かるのですが、過干渉・過保護過ぎる母に長い間苦しみました。
母から指摘されても仕方ないところはあると思っていましたが、後から考えるとなぜそこまで言われなきゃいけないのかなと思ったり、批判する理由を聞いても半分は理解できても、半分は理解できないことも多かったです。
なので母が批判している人たちと遊びに行くことは母には言えなかったですし、楽しかったことがあっても、何かやりたいことがあっても母の前では何も話せませんでした。
母との付き合い方がいつからか分からなくなり、家にいるのがしんどくなりました。
それにより私は一時期外に飲みに出歩く頻度が多くなり、家の外に居場所を見つけようとしました。
お互いのために私は早く自立したほうがいいと思っていたのですが、当時は一人暮らしできる経済力がなかったため、実家を出ることが出来ませんでした。

自分の心を守ることに徹して

母との関係があまりにもつらく、家にいても自分の居場所がないように感じていました。
主治医にそのことを相談すると、「お母さんとはあまり病気の話をしないほうがいい」「家の中にいても自分の部屋にいて、お母さんとの距離を取ったらいい」と言われました。
そこから私は相談事を母にすることは少なくなりました。結局相談をすることで親に突っ込まれてしまう要素を作ってしまうからです。
あとは適度に物理的に母から離れることです。家の中にいても自分の部屋に籠ったり、外に出かけたり。なるべく接触する時間を作らないようにすることです。
とある精神科医の先生は親に何か言われたら「全て言い返す」という方法も提示されていましたが、なかなか互いにエネルギーを消耗する方法ではあると思うので、物理的距離を取ることは実践しやすいかもしれません。

毒親という言葉があまり好きではない日々

私はあまり「毒親」という言葉が好きではありません。毒親という言葉を使うと親を全面的に否定しているように感じるからです。
私の母はもしかすると世間的には毒親に該当するのかもしれません。
母がいることで私はいつまでも精神的に自立することが出来ず、苦しい籠の中に入れられているのだと思っていました。
しかし私の母もまた、母との関係に悩んでいました。(私に当たる祖母)
母は祖母とは縁を切っています。何があったのか、どういう気持ちを祖母に抱いていたのかは詳しくは知りませんが、もしかすると母も苦しみの中にいたのかもしれません。
子は親に育てられたように、自分の子供を育てるのだと思います。
苦しみは連続して起こるのかもしれません。それはまた親も当事者であるということだと思います。
しかしそれを許すも許さないも個人の考えによると思います。
私が病気になったこと、今働けていないことは母による影響も大きいと思います。
それでも私は母を責められません。
自立というのはどの環境にあっても出来るものだと思います。それがたとえ実家にいても。
なので私は自分の今の状況を全て親のせいにするのではなく、自分の道をしっかり見極めて歩いていきたいと思います。

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